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活力朝礼05【何でも挑戦する】

何でも挑戦するタイプ

テレビを見ていると、いつの間にか人気者が変わっていきます。

この数年間だけでも、なべやかん、つぶやきシロー、テツandトモ、ふかわりょう、ヒロシ、といったお笑い芸人がいなくなっています。

ところが、お笑いから出ても、司会役で長く活躍しつづける芸人も少なくありません。

結局それは、芸の広さと知識量の差でしかありません。

そのトップに立つのが、たけしです。

漫才からスタートして、いまや司会者、俳優、映画監督、作家、芸術家として、世界的なエンターティナーといっていいでしょう。

彼と較べるのはかわいそうですが、ビートきよしは、ビートたけし時代の相棒でした。しかし彼の略歴を見ると、俳優、お笑い芸人の二つしかありません。

以前の芸人中心時代であれば、これでもやっていけましたが、いまのテレビは、東大、京大卒の芸人もいるくらいで、視聴者も多種多彩です。

それこそAKB48だから若い世代のファンが多い、とはかぎらなくなっています。同じように政治家でも、男の有権者によって当選する時代ではありません。

いわば文化が混合、混在する時代になってきました。

大学の学部にしても、多くの大学で新学部が設置されていますが、文学部、工学部、法学部といった三語で表す古い学部など、それこそ誰も行きたがらないでしょう。

私の手元には、各大学教授の名刺が何枚もありますが、肩書が長ったらしくて、なにを研究しているのか、教えているのか、さっぱり見当がつきません。

それだけ複雑な社会になってきているわけです。

小説家にしても、小説だけ書いているような作家では、長く食っていくわけにはいかなくなってきました。

なぜなら、お笑い芸人と同じように、あとからあとから新人が出てきます。

むしろ、小説だろうが、ビジネス書であろうが、スピリチュアル本であろうが、何でもこなす上に、講演やセミナーで大勢のファンを集める作家のほうが、いまの時代には合っているのです。

こなせるものであれば、イヤとはいわずに何でも挑戦するタイプこそが、時代の寵児として、長くやっていけるのです。

『多才力』東京堂出版

 一緒にいて面白い人は、話題が豊富で、次から次へと話が出てきて、時間の経つのを忘れるような人。

そして、同時に聞き上手であり、相手を楽しませるのが上手な人。

話題が豊富といっても、ただの表面的な知識ではなく、自分の体験に根ざした深いものでなければ、すぐに化けの皮は剥(は)がれる。

つまり、「多才力」のある人だ。
これは人に限らず、商売や事業においてもいえる。

深い専門性がありながら、同時に、「おやっ」と思わせるような意外な得意技や強みをいくつか持っている。

現代は、そういうところが生き延びる。
「こなせるものであれば、イヤとはいわずに何でも挑戦するタイプこそが、時代の寵児として、長くやっていける」

何でも挑戦するタイプでありたい。

【朝の問いかけ】
わからない商品があれば知ろうとする知的探究心、できない対応があればできる方法を粘り強く模索する課題解決力を持つ「何でも挑戦するタイプ」ですか?上記に「学歴」「資格」は不要。心構えさえ変えれば誰でもできます。
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