顔が見えるお店づくりとは？【中古車販売集客法】

東洋経済オンラインで

こんな見出しを目にしました。

「顔出しすると株価が上がる？？」

以下のグラフは

社長／役員の「顔」写真を公開している企業

社長／役員の「顔」写真を公開していない企業

との株価推移の違いを表しています。

東洋経済オンラインより引用

お気づきのように

顔写真を公開している企業の方が

株価が高い傾向にあります。

 ＊日本人は顔出しを嫌う企業が多いが、顧客から見ればマイナスでしかない

東洋経済オンラインより引用

有価証券とはそれ自体に

財産的価値を有するものです。

ただ、開示される有価証券報告書以外には

具体的に目に見えるものはありません。

つまり、

目に見えないものを投資家は買うわけです。

商いは顧客との「信頼関係」で成り立っており、

何か起きた時にその責任を誰が取るのか？

という覚悟を持つ会社や人にお金を預けることになります。

覆面をしていてはモノは売れないのです。

信頼を勝ち取るシグナリング理論

情報を開示することで相手の信頼を得ることを

経済学用語でシグナリングと言います。

たとえば

アルマーニにロレックスの腕時計をした男性と

そうでない男性では第一印象において

受け止められ方に差があるでしょう。

シグナル理論で言えば

前者は世間的にはある一定の評価をされやすい

シグナルを発していると言えます。

（中身はともかく）

ほかにも信頼を得る方法はたくさんあります。

覆面をかぶったままでは

顧客との信頼関係は絶対に生まれません。

さて、あなたの会社のホームページには

社長・社員の顔写真を掲載していますか？

顔が見えるというのは最高の『信頼』です。

顔が見えるお店作りとは？

車検やオイル交換の来店時に
お客様の名前を書いた来店ボード
置いていますか？

受付で自分の名前を目にすれば
一瞬で心象は変わります。

しかも、担当者の名前もあれば
さらに信頼を得られるもの。

100円ショップにある
コルクボードに付けて受付に置くだけで
「顔の見えるお店」に変わります。

名前入り「来店ボード」でお客様をお出迎え

エアプラから以下を入力するだけで簡単に作れます。

来店ボードはコチラから作れます
→ https://airpra.jp/?template_id=1874

スタッフ紹介も顔写真入りでポップにできる！

車検や整備でお待ち頂いている時間も関係構築に欠かせない大切な時間。ただ、雑誌やテレビにお客様の意識を向かわせていませんか？商談テーブルに自社スタッフの顔写真入り自己紹介やPRを発信することで、より親近感を持っていただく環境を作れます。

↑店長や整備士の顔写真をエアプラでアップロードできます

顔写真入りスタッフ紹介の卓上ポップはコチラから作れます。
→ https://airpra.jp/?template_id=3886

卓上ポップの専用用紙（1枚98円）はコチラ
→ https://ehimekikaku.com/?pid=146630758

展示車のPRシートにも店長の顔が入ります

 → 顔写真UPできるエアプラはコチラ

冒頭に書いたように
上場企業ですら株価に影響するほど
「顔出し」は重要です。

投資家もお金を出す以上、
顔の見えない怪しい会社に金は出せない
といったところでしょうか。

あなたの展示場にも
「顔（安心感）」
出してみませんか？

記事を書いた人：小田泰平（おだたいへい）

株式会社イプラ　代表取締役

【車販店向け集客支援ツールの企画/制作】

愛媛県1974年生まれ。千葉大学にて心理学を専攻後、IT業界から自動車業界へ。「女性に伝わりにくい売り場」に違和感を覚え、女性視点での展示場づくりを強みとする「愛媛企画」に参画。「売るより売れる環境づくり」をテーマとした集客支援ツールの開発を行っている。

【セミナー講演】
あいおいニッセイ同和損保本部様、各自動車整備振興会様、FC本部様より講演依頼を受け女性来店率UP集客改善セミナーを全国各地で開催中。

【書籍・連載コラム】
書籍に売れるお店の傾向をまとめた『クチコミ式女性集客』『大手に負けない展示場改革』。あいおいニッセイ同和損保様（RSニュース）、カービジネス研究所様(CaSSマンスリーレポート)にて毎月コラム連載。損保代理店22,000店に向け「クルマが売れる有益な情報」を連載。